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ようこそ
野間漢方薬局のホームページへアクセスありがとうございます
漢方薬は体質と症状に合った処方を選択することが肝腎です
当薬局ではお電話とメール(ご相談問診表)による漢方薬のご相談、販売をしております。漢方薬御入用の方はご相談問診表に御記入の上(無料0120−28−6168)お電話いただければ幸いです。又問診票等の御記入が御面倒な方は直接お電話をいただいても安心してご相談出来ますよう対応させていただきます。
漢方相談
漢方薬を御希望いただく方の多くは難病、慢性疾患ですので直接御来店いただくのが望ましいことですが、ご相談問診表に御記入の上送信していただき、これを参考資料とさせていただき、直接お電話(無料0120−28−6168をご利用下さい)で病状等をお伝えいただければご最良の漢方薬の選択が出来ると考えております
健康食品
健康食品、サプリメントの名で数え切れないほどの多くのものが市販されています。医薬品には効能、効果、安全性など一定の基準が満たされて市販されるものですが健康食品には医薬品のような一定の基準が無いため同じ品種で有っても同一品種とは思えないほどに品質に差が有る場合が有ります。日本ではがん患者さんの44,6%の方が健康食品を利用しているという状況において一部の大学病院では現代医学のすき間を補い、人間に優しい医療を目指そうという補完代替医療でがんや難病に期待される漢方薬、生薬、健康食品などの臨床試験や市販後調査が行われるようになりました。私共の健康生活に役立つもので有れば大いに活用して良いと考えます。
ケイジップS「コタロー」
180錠 ¥5,040 大人約20日分
549錠 ¥13,545 大人約60日分
効能。効果
比較的体力があり、時に下腹部痛、肩こり、頭痛、めまいのぼせて足冷えなどを訴える次の諸症
月経不順、月経痛、更年期障害、血の道症、肩こり、めまい頭痛、打ち身、(打撲症)、しもやけ、シミ
血の道症とは:月経時、更年期、産後などの女性にみられ  頭痛、めまい、精神不安、などの諸症状を血の道症といい、 子宮関係の病気の俗称としてつかわれています。
用法、用量
食前又は食間に服用して下さい
食間とは・・・・・食後2〜3時間を指しま
大人(15才以上)  1日3回 1回3錠
15才以上7才未満 1日3回 1回2錠
7才未満5才以上  1日3回 1回1錠
成分、分量(本剤9錠中)
ケイシ・・・・・・・・・・2.00g
ブクリョウ・・・・・・・・2.00g
ボタンピ・・・・・・・・・2.00g
トウニン・・・・・・・・・2.00g
シャクヤク・・・・・・・・2.00g
より製した水性エキス1,25gを含有しています
本剤は漢方の古典収載のの処方に基づいてつくられたエキスを、飲みやすい錠剤としたものです。血行も良く、一見元気で体力も人並みかそれ以上と思われるような方でも、頬がほてり、のぼせやすく、あしは逆に冷えるといった体質の傾向が有って、たびたび起こる頭痛、下腹部痛、生理痛を漢方では、おけつ、と言います。これは血の鬱滞による症状とみられます。おけつ、は体質的にあらわれたり、内分泌や自律神経系の変調に伴ってあらわれる事もあり、打撲による内出血やお肌のシミなどのように、局部的にみられる事もあります。
ケイブックSは、これらのおけつ症状をとる漢方薬で、女性に限らず男性にもしばしば用いられる処方です。
製造発売元 小太郎漢方製薬株式会社
大阪市北区中津2丁目5番23号
恵賜(エキス顆粒、けいし)
価格
¥7,350 大人30日分
効能、効果
比較的体力があり、ときに下腹部痛、肩こり、頭痛、めまいのぼせて足冷えなどを訴えるものの次の諸症
用法、用量
食間に水又はお湯でにて服用します。
年齢 1回量 1日の服用回数
成人(15歳以上) 1包 3回
7〜14才 3分の2包 3回
7才未満 服用しないで下さい
食間とは食事と食事の間という意味で、食後2時間位をいいます
成分、分量
本品3包(1包2,2g)中、下記生薬より製した水性エキス(乾燥エキスとして)1,5gを含有します
ケイヒ・・・・・・2.0g トウニン・・・・・・2.0g
ブクリョウ・・・2.0g シャクヤク・・・・・2.0g
ボタンピ・・・・2.0g ヨクイニン・・・・・2.0g
添加物として乳糖を含有します。
製造販売元
株式会社建林松鶴堂
埼玉県戸田市戸田公園3−7
桂枝茯苓丸
(煎じ薬、けいしぶくりょうがん
効能、効果
のぼせ症で、血色よく、頭痛、肩こり、めまい、下腹部痛、 足腰の冷えあるいはうっ血などを伴うもの。月経不順、月経困難症、打撲傷、更年期障害
用法、用量
本品1包(大人1日分)に水500mlを加えて、半量位に
煎じつめ出来た煎液を大人は3回に分けて食間に服用する。
適応症
本処方は骨盤内炎症を緩解しうっ血をのぞき子宮機能を調整する。なお本方はとくに骨盤内のうっ血にかぎらず全身各所のうっ血状態を改善するので、男女を問わず一般的なうっ血の改善に用いることが出来るので下腹部の痛み・腫瘤、月経不順、
月経困難、不正性器出血などに、下肢の冷え、あるいはのぼせ、頭痛、肩こりなどの症状を伴うものによい
臨床応用
自律神経失調症、更年期障害、高血圧、月経困難症、不正性器出血、月経不順、無月経、子宮内膜炎、骨盤内炎症、子宮筋腫の初期、卵巣嚢腫の初期。
本方は単独であるいは他の処方との併用で繁用される漢方薬の一つで当薬局では女性ばかりでなく男性にもしばしば推奨することがあります
例:ムチ打ち症
交通事故後数年を経ても頭痛、頭重等ムチ打症特有の後遺症がとれず、精密検査でも異常なしと診断されてもムチ打ち症の後遺症でお悩みの方は以外に多いように思います。30代の男性でムチ打ち症で入院しても改善されず来店された方に本処方を中心にして漢方薬を服用していただき2ケ月の服用で自覚症状が消失、精密検査でも異常は認められないとのことで漢方薬を中止しています。精密検査で異常は認められなくても本処方の服用で骨盤内のうっ血ばかりでなくムチ打症の後遺症の原因となっているものが消失したものと思います。本処方は5種類の生薬で構成される比較的単純な組み合わせの処方ですが少ない生薬で構成された処方は多数の生薬で構成された処方より作用は強いように感じることがよくあります